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「Kampai!〜」東京国際映画祭で上映!「The Birth of Sake」作品賞授賞!

2015 10.12
KAMPAI! FOR THE LOVE OF SAKE (c)2015 WAGAMAMA MEDIA LLC.

KAMPAI! FOR THE LOVE OF SAKE (c)2015 WAGAMAMA MEDIA LLC.

嬉しい話題が次々と。SAKE MOVIEが世界を変えるぜ!?

sakefan.netもがぜん注目、応援している日本酒映画、3作品。

念願叶って、3作品とも見せていただくことができたのですが、監督の個性によって、全くカラーの違った、すてきな作品となっていました。

日本酒とそこに携わる人たち、という、一見同じテーマのように見えますが、実際、大きく分けると全く同じテーマなのですが、切り口、切り取り方、表現方法でこんなに多様な世界が展開されるのだ、と改めて映画という表現手段、そして、日本酒の奥深い世界を見せられた気がします。

ただし、3人の監督の底辺に流れているものは同じ、ということも伝わってきます。
それは、日本酒を造る人たちへのリスペクト、愛ある目線。それまであまり飲んだことはなかったという監督でさえ、今では「日本酒でしょ」と。

そして、紛れもない「今」を描き出していること。

映し出される世界は、伝統的な閉ざされた世界だったり、存在の大きすぎる先達(とその弟子たちの葛藤)だったり、世界を縦横に飛び回る姿だったり、そのいずれもが、現在、起こっていること。多様な今をオンタイムで留める記録映画としても楽しめます。

すでに公開が始まっている「一献の系譜」は、初日、立ち見も出て、上映回数も増えるほど、好調な滑り出しとなりました。文部省認定がついたということもあるためか、次々と上映館も決まり、まさに、全国に「一献の系譜」が広がっている様子が見えます。
公式サイト http://ikkon-movie.com



スクリーンショット(2015-10-11 14.46.51)http://kampai.eiga.com/

そして、いよいよ、その姿を現すのが、「KAMPAI! FOR THE LOVE OF SAKE」。
注目の「第28回 東京国際映画祭」で、アジアプレミア上映となります。たった1回の上映ですので、見逃し禁止です。
英語を話すハーパー杜氏、そう見られませんからね。
併せてお酒の会も予定されているそうですので、情報入りましたらお伝えします。
公式サイト http://kampai.eiga.com/

*****「KAMPAI! FOR THE LOVE OF SAKE」*****
【日時】10月25日(日)10:30〜
【場所】TOHOシネマズ 六本木ヒルズ SCREEN9(本編95分)
【料金】一般 2,000円学生 1,500円 学生当日 500円(全て税込)
【購入方法】東京国際映画祭 http://2015.tiff-jp.net/ja/ticket/
チケットは10日から発売されています。

「KAMPAI! FOR THE LOVE OF SAKE」撮影時の一コマ。一番右が小西監督、隣りが久慈父子。(写真提供:Konishi Mirai)

「KAMPAI! FOR THE LOVE OF SAKE」撮影時の一コマ。一番右が小西監督、隣りが久慈父子。(写真提供:Konishi Mirai)

 

続く「The Birth of Sake」ですがーーー
NY「Tribeca Film Festival」での審査員特別監督賞に続き、オレゴン「BendFilm Festival」で、「Best Documentary」賞と「Best Director」賞のW授賞というニュースが飛び込んできました!!
来年の国内上映の計画が進んでいるとか?
公式サイト http://www.birthofsake.com/

 

「BendFilm Festival 」で、授賞の様子(吉田酒造さまよりお借りしましたので、写真を差し替えました)

「BendFilm Festival 」で、授賞の様子(吉田酒造さまよりお借りしましたので、写真を差し替えました)

楽しみはまだまだ続きます。

 

「一献の系譜」石井かほり監督◆ドキュメンタリー映画監督(「ひとにぎりの塩」など)
「KAMPAI! FOR THE LOVE OF SAKE」小西未来監督◆映画ジャーナリスト(ずっと映画を撮りたかった)
「The Birth or Sake」エリック・シライ監督◆映像作家(「ハーブ・アンド・ドロシー」の撮影)

三者三様の目線、表現世界で見せる日本酒の世界。どれも魅力的で、愛溢れる世界。幸せな気持ちになれて、そして、お酒が飲みたくなります。

「Kampai!〜」東京国際映画祭で上映!「The Birth of Sake」作品賞授賞!

written by伝々

【伝々(でんでん)】こと、ライターの伝農(でんのう)浩子です。 音楽雑誌編集部や旅行を扱う編集プロダクションを経てフリーランスに。 国内外を扱うガイドブックで取材スタッフを続けた後、人物インタビュー、中でも日本に住み日本の伝統文化を継いでいる外国人、日本の伝統文化を海外に広めている人などを、また、ビアトリクス・ポターと「ピーターラビット」シリーズなどをテーマに取材、執筆、撮影。 その一方で、1993年から、ある日本酒の会の試飲会を手伝い、幸せそう〜に帰っていく人たちを見送ってきました。数年前からは、日本酒を取り巻く状況もテーマとなっています。 *****過去記事***** 日本酒関係  日本酒以外

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