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10年目を迎えた若手の夜明け

2016 03.19

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蔵元が自らの名を冠して

2007年9月に、わずか8蔵元でスタートした「若手の夜明け」。このときの来場者は150人ほどだったそうです。

それからは常に新しいメンバーを加えながら、10年目に。近年の日本酒人気で様々な日本酒イベントが開催されていますが、それを続けていくことが重要なのだ、と先日も日本酒関係者と話していたところ。もう、老舗と言っていい存在になっているのかもしれません。

続ける、というだけでなく、今では常時、30蔵前後が参加し、1日3回、年に2回、プラス地方が常に2〜3カ所での開催が定着。毎回、2,000人以上を集め、常に開催前にチケットは完売です。

それに加え、構成メンバーが大挙参加するイベントも東京や地方で行なわれるようになるほど、注目を集めるイベントとなりました。

忙しい蔵元さんが、蔵名ではなく、自らの名を冠して自信作を提供する。
タイトルを考え冊子を作り(ほとんど趣味の延長ながらあまりにおみごと)、搬入から、司会から(1日3回、声を涸らして全員の紹介)、自己PRから、おつまみの用意から……、会場の設営やゴミの処理から(運営委員が手分けして)手作り感いっぱいで、運営しています。

成り立ちストーリーはこちら

当日は、1部2部で、当日券を発売予定(状況によって変更あり)とのことなので、タイミングをねらいましょう。

第18回の今回は、ラグビー人気を捉えたもの。

★第18回 若手の夜明け2016★atベルサール渋谷ガーデン
【場所】 ベルサール渋谷ガーデン
【開催日】 3月20日(日)
【時間】 第一部[試飲会]12:30~14:00 第二部[試飲会]14:45~16:15
    第三部[蔵元との交流会]17:00~19:00
【料金】 第一部・前売り1800円、当日3000円、第二部・前売り1800円、当日3000円
    第三部・前売り3000円(当日券はありません)

 【参加蔵元】
01)『陸奥八仙』(青森県)駒井秀介さん★  02)『一白水成』(秋田県)渡邉康衛さん★
03)『萩の鶴』(宮城県)佐藤曜平さん★   04)『山和』(宮城県)伊藤大祐さん★
05)『乾坤一』(宮城県)久我健さん     06)『宮寒梅』(宮城県)岩崎健弥さん
07)『阿部勘』(宮城県)阿部昌弘さん   08)『天明』(福島県)鈴木孝市さん
09)『山の井』(福島県)渡部景大さん   10)『一歩己』 (福島県)矢内賢征さん
11)廣戸川』(福島県)松崎祐行さん   12)『松の寿』(栃木県)松井宣貴さん
13)『仙禽』(栃木県)薄井一樹さん    14)『結』(茨城県)浦里昌明さん
15)『月の井』(茨城県)坂本直彦さん   16)『町田酒造』(群馬県)町田晶也さん(new!)
17)『一喜』(千葉県)飯沼一喜さん    18)『松みどり』(神奈川県)鍵和田亮さん
19)『青煌』(山梨県)清水紘一郎さん   20)『澤の花』(長野県)伴野貴之さん★
21)『白隠正宗』(静岡県)高嶋一孝さん★ 22)『竹雀』(岐阜県)大塚清一郎さん
23)『津島屋』(岐阜県)渡邊博栄さん   24)『羽根屋』(富山県)羽根千鶴子さん
25)『常山』(福井県)常山晋平さん(new!)26)『播州一献』(岡山県)落昇さん
27)『花巴』(奈良県)橋本晃明さん    28)『紀土』(和歌山県)山本典正さん★
29)『出雲富士』(島根県)今岡稔晶さん 30)『ちえびじん』(大分県)中野淳之さん
 ★運営委員、(new!)初参加

以下は去年の秋の様子です。蔵元さん写真にはサポートスタッフの方々も可能な限り入れました。

「2015年秋・若手の夜明け」
02わかて全体1

03わかて人1

04わかて全体2

05わかて人2

蔵元さんが選んだ地元のおつまみの数々。手作り感満載です。

蔵元さんが選んだ地元のおつまみの数々。手作り感満載です。

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10年目を迎えた若手の夜明け

written by伝々

【伝々(でんでん)】こと、ライターの伝農(でんのう)浩子です。 音楽雑誌編集部や旅行を扱う編集プロダクションを経てフリーランスに。 国内外を扱うガイドブックで取材スタッフを続けた後、人物インタビュー、中でも日本に住み日本の伝統文化を継いでいる外国人、日本の伝統文化を海外に広めている人などを、また、ビアトリクス・ポターと「ピーターラビット」シリーズなどをテーマに取材、執筆、撮影。 その一方で、1993年から、ある日本酒の会の試飲会を手伝い、幸せそう〜に帰っていく人たちを見送ってきました。数年前からは、日本酒を取り巻く状況もテーマとなっています。 *****過去記事***** 日本酒関係  日本酒以外

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