レポート

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『天狗舞』×八芳園=贅沢すぎます!

2012 11.30

わずか14人で蔵元を囲む優雅な時間

左より、車多専務、高橋料理長、横田広域担当リーダー

「目黒の『八芳園』で、蔵元を囲む会があるようなんです。取材してみませんか?」
はいはい、お酒の会ですね。
と、送られてきたサイトを開いて、驚きました。

場所はもちろん、広〜い庭でのウェディングで知られる「八芳園」。その本館に続いた和食レストラン=白金料庭「槐樹」です。
さらに、その内容。

蔵元=『天狗舞』車多酒造さん
お酒=「古古酒 純米大吟醸」、「山廃純米大吟醸」、「山廃純米酒」、
「五凛 純米酒」、「グランリュクス梅酒」、「山廃にごり酒」
料理=日本酒に合う料理5種
会費=10,000円!
定員=14名!

しかも、タイトルが「蔵元さんと一緒にお酒を楽しむ会」第一回。
てことは、二回目もあり、ということですよね。このコストパフォーマンスの高さで、続けられるのか?

食事会の取材はもちろんですが、それより、その背景がとても聞きたくなって、企画した、八芳園経営企画室企画課の窪田理恵子さんにお話を伺いました。

——この条件で、このお値段、安すぎませんか?
「そうなんです。車多さんがよく了承してくださったなと、感謝しています」
——それもそうなんですけど、可能な金額なんですか。
「それは、なんとか。料理長もとてもやる気になっていて工夫してくれて……」
——1回目ということは2回目もあるんですよね?
「はい、構想はできていて、2月初めに、と思っています」

——発案は窪田さんですか?

「そうです。もともとこちらのホールで県酒造組合主催のお酒の試飲会や、お酒の協会の試飲会なども数年前から開いていただいているんですが、それを担当しておりまして。それ以前から、ワインの会もやっていますので、お酒の会は比較的、慣れているんです。もともとお酒とかが好きなんですよ(笑)。レストラン担当や仕入れ担当なども、こういった食べること、飲むことの企画が好きで。

それに、自前の会場ですから。『槐樹』は今年の9月にリニューアルしまして、庭を眺めるカウンターで気軽に本格会席もいただけるような雰囲気になっているんです。もともと結婚式場ですから、予算や演出など、お客様の様々なニーズに対応するのが仕事。つまり、その延長線上なんです。やるなら、自分でお金を出してでも行きたいイベントを作ろうと思いまして。今回は、私も含め、スタッフもふつうにお金を払って参加しますから」

納得いたしました。

もうちょっと人数が増えても良いですから、ぜひ、長く続けてくださいね。

『天狗舞』×八芳園=贅沢すぎます!

written by伝々

【伝々(でんでん)】こと、ライターの伝農(でんのう)浩子です。 音楽雑誌編集部や旅行を扱う編集プロダクションを経てフリーランスに。 国内外を扱うガイドブックで取材スタッフを続けた後、人物インタビュー、中でも日本に住み日本の伝統文化を継いでいる外国人、日本の伝統文化を海外に広めている人などを、また、ビアトリクス・ポターと「ピーターラビット」シリーズなどをテーマに取材、執筆、撮影。 その一方で、1993年から、ある日本酒の会の試飲会を手伝い、幸せそう〜に帰っていく人たちを見送ってきました。数年前からは、日本酒を取り巻く状況もテーマとなっています。 *****過去記事***** 日本酒関係  日本酒以外

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